麗しい・・。花組「うたかたの恋」ポスター感想
こんにちは、リボングマです。
さっそくですが、花組の「うたかたの恋」のポスター!!!
うわ、麗しい・・♡♡
軍服姿の柚香さんのルドルフは、もうこんなに美しい人がこの世にいるんだレベル。マリー役のまどかちゃんも、上品で可憐な令嬢ムードが漂っていて・・。
さすが今回の演出の小柳先生、ポスターを見ているだけで、皇太子ルドルフと令嬢マリーの切なくてドラマティックな物語が浮かんできました。先行画像もすごく良かったですけど、ポスターでこの物語の世界観を完成させた感じですかね。
純白のドレスで、すでに悲劇が起こった後の表情にも見えるマリーが、両手でそっとルドルフを支えているポーズもラブストーリーらしくて素敵♪
小柳先生の潤色で、より今の時代にフィットした「うたかた」になる予感がしました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
一応あらすじ。
ミュージカル・ロマン
『うたかたの恋』
原作/クロード・アネ
脚本/柴田 侑宏 潤色・演出/小柳 奈穂子
クロード・アネの小説「マイヤーリンク」をもとに、19世紀のオーストリアで実際に起こった皇太子ルドルフと男爵令嬢マリーの悲恋を、柴田侑宏がドラマティックに描きあげた『うたかたの恋』。幾度も再演を重ね、宝塚歌劇を代表するミュージカルの一つとなった本作が、1983年の初演から40周年となる2023年、30年ぶりに大劇場の舞台に甦ります。
宝塚歌劇ならではの儚くも美しい究極の愛を描いた脚本の魅力を生かしながら、新たな演出でお届けする2023年版『うたかたの恋』にご期待ください。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
このポスターを見ていたら、同じ時代の王族を描いた、ヴィスコンティの映画を思い出しました。
(以下「ルードウィヒ 神々の黄昏」予告編。エリザベートが素敵です♡)