今晩は、リボングマです♪

本日は昨日の続きで、ショーの感想を綴ろうと思います！
その前にこのニュースを・・・

駐日ジョージア大使が「星担」って、素敵ですね。
「ディミトリ」は心に残る良作ですから、感動されたんだな～と思いました！
ジョージアという国が急に身近に感じられて、ホッコリするニュースでした。

では、ショー「JAGUAR　BEAT」の感想になります♪　

かなり勝手な意見ですので、未見の方はご注意ください☆

今回の「ジャガービート」、最初にポップな映像がでてきたとき、正直「あー、斉藤先生っぽいな～」と思いました。そして見始めるとすぐに「宇宙系ファンタジーか。苦手かもしれない」と内心思ったんです。

内容も、片羽根をもぎとられた舞空さんのクリスタルバードを、礼さん扮するジャガーが銀河をわたりながら追い求めて行く、みたいなストーリーらしいのですが、いろんな要素が詰め込まれていてよくわかりませんでした(笑)。

でも、これは「考えるな、感じろ！」系のショーだったんですよ。

今となっては、このショーのエネルギーを劇場で「また浴びたい」という中毒症状が出ている自分に戸惑っています(笑)。

礼さんのコンサートを見ているような圧倒的な歌声と、キラキラした衣装で銀橋を次々に渡る男役さんたちの笑顔。ゴージャスな娘役さんたちのエネルギーを浴びているうちに、見ていて凄い高揚感が沸きあがってきました(笑)。

そしてとにかく、暁さんが加わった星組のパワーが凄い。

息をつく暇もないノンストップのコズミックショーで、終わった後はどっと疲れたものの、「祭りの後」みたいな虚無感に襲われ、やがて「ビー、ビー、ビー！」みたいな歌詞が脳内を走り(笑)、「また見たい！」と思い始めたという。

そんな感じで好き嫌いはあると思いますが、熱くてキラキラしたパワーが星組らしくていいな～！と感じたショーでした。

(突然ですけど、下は先日ご紹介した「ヌェヴォ」のカステラ。劇場売店で「売り切れ」と言われて翌朝購入。かなり美味しい）

～印象に残った出演者の感想です～

礼さん→堂々たるトップスター。「ジャガー」役のワイルドなロックスター感が、その前のディミトリとはまるで別人(笑)。歌えて踊れて、キュートで最高でした。

瀬央さん→今回も動物として活躍(笑)。とくに後半で、大階段を下りながらセンターで歌う「西城秀樹」の「ジャガー」が素敵でした！！ここは比較的シンプルでシックな衣装だったので、より素顔のかっこよさが際立っていていました。見どころです！

天華さん→今回、天華さんの声がほかの人たちとかなり違うことに気づきました。次々に歌い継がれる中で、天華さんが歌い出すと空気が変わるんです。次の主演作がますます楽しみですし、ショーでの女役もすごく綺麗で自然でした。

暁さん→星組にすごく溶け込んでいて、スター感がすごかった。ダンスはもちろん、歌もすごく良かったです。もう目が離せない感じでした。

極美さん→「ベアタ」を経て、キラキラ感がパワーアップしてさらに磨かれた雰囲気でした。銀橋に暁さんと極美さんが並んだときのゴージャスなムードに陶然としました。

天飛 華音さん→ダンスなどで、かっこよくて目を引きました。「ディミトリ」新人公演のタイトルロールが楽しみです♪

～次は「今回の遠征で買ったもの、食べたもの」の予定～