リボングマの観劇日記

宝塚を中心に、ステージを愛するリボングマが日々の記録を綴ります♪♪

「巡礼の年」感想②と「FLY WITH ME」の「ハイロー」話

昨日スカステで、真風さんと後輩2人が「FLY WITH ME」についてトークしている番組を見ました。番組を見ながら、盛りだくさんな内容に、いっきに期待が高まって・・


なんといっても惹かれたのは、ショーの中に「ハイロー」のコーナーがあり、そこで「いろんなチーム(ヤンキーたちのグループ)がでてくるんです」という話。


あのポスターで集結しているワイルドな宙組のスターたちが、「ハイロー」のコスチュームを着て次々に登場するんでしょうか・・??♡☆♡☆彡


妄想するだけで楽しくなってきて、いま「ハイロー」が自分の中で、かなりの期待演目になっていることに気づいて少し驚きました( ゚Д゚) やっぱり宝塚では、現実にはいないようなカッコイイ男役を楽しみたいんですよね。


そういう意味では、この前見た「夢介」。話は思っていたより楽しめたのですが、すごく残念でした。こんなに素敵な男役がたくさんいるのに、役柄的にだいぶもったいないな、と。生徒さんの誰もが好演しているだけに、よけいにそう感じたのかもしれないです。


話はそれましたが、「FLY WITH ME」は、ほかにも宝塚の曲を集めたコーナーや、男役を引き連れたかっこいいコーナー、真風さんの子供時代をふりかえるコーナーなど、まさに集大成的な魅力を詰め込んだ熱いショーになりそうで期待しています!


夜は、東京に戻ってきた娘クマをつかまえて、「巡礼」とショーの感想の続きを。


母「今回、マイティーの2番手羽根、観劇できて良かったね」


娘クマ「舞台も客席も劇場がひとつになってお祝いしてたね。ほんと宝塚って暖かい。あと、花組でマイティ―がみんなから愛されてるってすごく感じた。あとフィナーレでマイティーが大階段を降りてからみんなと整列するとき、隣にいた男役の人と「(今の拍手、)すごかったネ♡」みたいな感じでほほ笑みあったのが「萌え」だった(笑)」


母「「巡礼」はコスチュームプレイもいいね」


娘クマ「やっぱり宝塚はこういう華やかな作品がいいな~。ただ話は今思うと、後半がリストの精神世界みたいな感じになって、「ん?」ていうところもあった(笑)。でも、初日だからね。あと、ひとこさん!!お芝居のジョルジュ・サンドも良かったけど、ショーがすごくカッコよくて・・。花組ってキラキラした男役スター揃いで見るとこ多すぎだわ。まあとにかく今回はマイティー。ほんとに、ほんとに良かった♡☆彡♡