本日、無事に宙組「カルトワイン」の幕が上がりました。本当におめでとうございます！

このご時勢、何があるかわからないので、完走を祈っています。
すでにＳＮＳでも評判がよさそうですし、なんといっても、あの「夢千鳥」の栗田先生が手がける待望の2作目ですしね。明るいお話見たいですし、来週行けることになったので、見る前から期待がふくらんでいます♪

今日は「蒼穹の昴」の先行画像も出ました。
中国ものなので、ギラギラしたイメージを予想していたので(「目力強烈！」みたいな）、彩風さんの透明感のある薄いメイクが新鮮で、「キレイ・・」という洗練された感じを受けました。衣装も豪華ですし、早くポスターが見たいです。

ところで話は変わるのですが、今日、部署が離れている同僚のT子から、「前から宝塚お好きでしたよね？」と、突然、聞かれたんです。

T子は美容が好きで、アウトドアタイプの元気なアラサーです。それほど話す方ではないので、「なんだろう？」と思ったら、最近仕事先に宝塚ファンが増えてきたので、自分も宝塚に一度行ってみたい。ぜひ今度誘ってほしいということで。

「前から見たいとは思っていたんですけど、ハマると沼に落ちそうで避けてたんですよ。
でも劇場にも行ける雰囲気になったし、もしお勧めがあればと思ったんです」と。

すごく嬉しかった半面、この手の依頼が本当に久しぶりだったので、一瞬固まりました。ものすごい勢いであれこれ考えた後(多分５秒ぐらいです）、「今度おすすめの作品をみつけて連絡するね～」と言って別れたんです。

一度そうは言ったものの、近日東京で上演される作品で、宝塚ファンでなく、「初めて見る人」に適した作品のベストが難しい。これを機会に、宝塚の良さに気づいて欲しいと思うとなおさらですね。作品を決めても、休日のチケットをとれるかという問題もありますので・・。

思えばだいぶ前に、中学生の姪っ子姉妹が一度宝塚が見たいといったとき、「オーシャンズ１１」に連れて行ったことがありました。
見る前は「女の人ばっかりで、おじさん役はどうするの？そこだけ男の人がやるの？それとも出てこないの？」と可愛らしく言っていたのですが、見終わった後は、妹の方がいきなり「宝塚に入りたい！」となり（一度受験して挫折）、姉はその後、舞台鑑賞が趣味になって感謝されたことがあります。初見の作品選びの大切さを改めて感じました。

子供はさておき、すでに趣味が確立している韓ドラ好きアラサー女性に何がお勧めなのか。これまた「宝塚ファンあるある」だと思いますが、あれこれ考えると仕事が手につかなくなりました☆♡☆♡