雪組「心中」、ポスターの撮影裏話に感動☆
昨夜、スカステで雪組公演「心中・恋の大和路」の出演者トークを見ました。
和希さんの忠兵衛が、すでに大好評のようですねー♪
下の記事の、雪道で寄り添う最期のふたりが美しすぎて・・☆彡(はあ、ため息)
この一枚の舞台写真だけで、和ものならではの心をゆさぶる世界が想像できました。
スカステの「NOW ON STAGE」では、ポスターの撮影裏話が興味深かったです。
「心中」ポスターが初演から代々同じ構成、ということについて和希さんは、
「めずらしいと思うのと同時に、伝統と重みを感じた」と、話していました。
ただ、撮影がお稽古に入る前だったので、心中する舞台なのに、生命力がある感じになってしまったと。
演出家の谷先生に「もっとはかなげに、と言われた」そうです。(笑)
「(ふたりが)雪山で生き抜くだろうという雰囲気で。・・生きたい、という思いがこもったポスターになりました。(笑)」
印象的だったのは、大夫の役の妃華さんの、和希さんと同期ならではの裏話。
「和希が撮影に向けて、本当に毎日のようにお化粧を練習して努力している姿を見ていたので、出来上がったものを見て、なんて素敵なポスターなのかと感動した」そうです。
番頭役のマナハルさんが語った、
「ポスターが初演から代々同じ構図だからこそ、【比較される】という責任もある。和希と夢城の並々ならぬ気合を感じて、身が引き締まった」
という言葉にも、ジーンとしました。
伝統を引き継ぐ人たちの想いが詰まった「心中」。舞台を見る日を楽しみにしています♪♡☆