リボングマの観劇日記

宝塚を中心に、ステージを愛するリボングマが日々の記録を綴ります♪♪

「応天の門」ポスター、謎めいた美しさにうっとり

こんにちは、リボングマです。


さっそくですけど、月組の「応天の門」のポスターが先ほど出ましたね。


見た瞬間、菅原道真役の月城さんも美しいし、平安時代の「クライム」的な作品の雰囲気にぴったりだな~と思って感激しました!。


時代物らしい重厚な感じも素敵です♪♪





お芝居の内容はこんな感じ。(公式より)
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平安朝クライム
『応天の門』-若き日の菅原道真の事-


藤原良房とその養嗣子・基経が朝廷の権力を掌握しつつあった平安初期。京の都では、月の子(ね)の日に「百鬼夜行」が通りを闊歩し、その姿を見た者を取り殺すという怪事件が頻発していた。幼き頃から秀才との誉れ高き文章生・菅原道真は、ひょんなことから知り合った検非違使の長・在原業平にその才気を見込まれ、この怪事件の捜査に協力する事となる。唐渡りの品を扱う勝気な女店主・昭姫(しょうき)らの協力の元、次第に事件の真相に近付いてゆく道真。だがその背景には、鬼や物の怪の仕業を装い暗躍する権力者たちの欲望が渦巻いていた…。   
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個人的にささったのは、唇に親指をあてている鳳月さんの仕草ですね。


怪事件の捜査長みたいな存在の在原業平役で、「あいつも殺された!?また物の怪の仕業か。うーん・・」、みたいな感じがいかにも犯人を捜している探偵っぽい。
それでいて表情全体は色っぽいのがさすがだな~と。


海野さん演じる女店主・昭姫も、きりっとした表情で〇。
さらにただならぬ気配を感じさせる、ミステリアスな大きな月もいいですね~♪


サスペンスものが好きなので、来年2月の月組がますます楽しみになってきました~!☆