「FLY」で感じた、真風さんのこれから
昨日、「FLY WITH ME」を見て,真風さんの今後について考えました。
やはり今回のライブで感じたのは,サヨナラショーの意味合いです。
何より,真風さん自身が今の気持ちを伝えたくて野口先生に作詞してもらったという「今を生きる」という曲に。特に出だしの
「終わりを告げる鐘が鳴り
美しい瞬間の 幕が静かに降りていく
最後に伝えたい言葉はただひとつ
ありがとう」
(パンフより抜粋)
という歌詞にその思いを感じました。また,
「どこまで高く飛べるのか
誰にもわからない
,.今は永遠じゃない
だから 飛ぼう2人
あなたを愛してる」
という部分も。
コンサートでファンに気持ちを伝えようとしている姿を見ながら,先日スカステで見た真風さんの番組を思い出しました。下級生に「宙組自慢をしてください」と聞かれた時のリーダーとしての返答に感動したんです。
「宙組はまだ20周年で,若い組と言えるけど,すべての組から集まって作られた組だよね。
それって宝塚の中の宝塚ってことじゃない?
団結力,コーラス,現代性。。。
宝塚のすべてのいいところをかき集めた
宙組は,宝塚の中の宝塚です」
下級生たちに,優しく,はっきりとそう語った真風さんを,本当に素敵なトップさんだなと改めて思いました。
熱いライブは終わりましたが,「今を生きる」真風さんの舞台をまた見に行きたいです♡☆♡