「カルトワイン」予習。ジュリーと栗田先生
ブリリアホールで見る「カルトワイン」の予習のため、録画しておいたこの舞台の「ナウオン」をスカステで見ました。
ずんちゃん、るかぜさん、春乃さくらちゃんの3トークで、まず印象に残ったのはポスターまわりの話。
ずんちゃん曰く、「ぶどうを手でつぶす」、あの衝撃の先行画像は、主人公シエロを表し、ポスターの方は華麗な詐欺師に変身したカミロをイメージして撮ったそうです。
また、「ぶどうをつぶす」写真の撮影では、ワインオタクである演出家の栗田先生のこだわりで、細かな指の角度まで指示されたそう。確かにあのガシっとした掴み方、凄かったです。
ただ、たとえば「ベアタ・ベアトリクス」など、先行画像とポスターは背景も衣装も一緒で、表情が違うだけ、というパターンも多いですよね。(背景は一緒だけど人数は増えるパターンはあります)。
一方、「カルトワイン」は衣装も背景もがらりと違う。そこに栗田先生のヴィジュアルへのこだわりを感じました。
また、フィナーレナンバーで使われるという、沢田研二の「酒場でDABADA」★★☆
懐かしのこのヒットソングの歌詞の中で、栗田先生は「♪酒場と墓場の二幕芝居♪」がお気に入りだったそう。(ちなみに歌詞は阿久 悠。あ~、また雑学が増えた~・・)
ずんちゃんはこの曲の振り付けをしたことで、このお芝居がより理解できたそう。この歌で栗田先生の世界観をつかめたのかも?
「ワインオタク」でジュリーが好きな栗田先生。
勝手に親しみを感じて、観劇が更に楽しみになりました♪☆♡☆彡