「カルトワイン」観劇。宙組パワーを浴びた最高の舞台
さきほど、ブリリアホールに「カルトワイン」を見に行きました。
いや・・・・・。。。
最高に楽しかった!
宙組パワーに、圧倒されました!!
なんといっても栗田優香先生による物語のテンポの良さ、脚本の構成、役者のあてがき・・・ラストまでの高揚するグルーブ感。
「夢千鳥」に続き、2作目もすばらしい作品でした。
終わった後、お客さんも口々に「楽しかったね~」、と言っていて。
開幕早々の群衆のダンスシーンでは、ダンディな御髭をつけたルイマキセさんが、色っぽくて目が釘付けでした♡♡
そして、詐欺師のシエロ(&カミロ)役のずんちゃんは、一幕目は「狂犬」みたいにワイルド!そのやさぐれ方は、一瞬「ハイロー?」かと思ったほどです。
ギャングの組織にいる貧しく、でも友情には熱い青年を、迫真の演技でみせてくれて。最後までブレない、男っぽさ満点の役作りは、宝塚というより、ストレートプレイの俳優さんを思わせました。
もちろん、熱唱シーンの上手さもさすが~!!!で、2幕目には、大人の「セクシー」さが垣間見れるシーンもあり・・♡。シエロのバディ役のもえこさんもそうでしたが、この脚本は、2幕目に、ちゃんと男役さんの「萌えシーン」があるんです。というか、どのキャストにも、いい見せ場があったと思います。
なかでも、もえこさん演じるフリオの、アマンダ(春乃さん、良かった!)への切なすぎるラブシーン。。。。!
あまりに「胸キュン(死語)」で、ため息がでましたよ。
そのあたりもファンのために、きちんと計算されている舞台だなと思います。
ほかに、ダンディな元ギャング役のルイマキセさん。
出だしの群衆ダンスシーンからかっこよすぎて目が釘付け。余裕しゃくしゃくなワルい大人の男がここまで似合うとは・・・!可愛い感じの素顔からは想像できません。
書き出すとまだまだ長くなりそうなので、改めて書きたいです♪
極上の「カルトワイン」に乾杯!!☆彡♡