星組「ディミトリ」。豪華な先行画像に思うこと☆
昨日、星組の「ディミトリ」の先行画像が公式で発表されました。
まず第一印象として、歴史ものとしての世界観とお二人の衣裳がゴージャス!!
花組の「リスト」といい、この衣裳と時代設定を星組にあてる生田先生に脱帽です☆
さらに、「散りゆく」運命をみつめる(?)礼さんの切なげな眼差しにもキュン・・。
強さと気品を備えた王女「ルスダン」の美しさも輝くばかり☆☆☆
まさしく、「ザ・タカラヅカ」!
・・・なのですが、個人的には、ふたりの見ている世界が違う感じが気になりました。
(ルスダンの強さとディミトリの儚さのバランスに結構違いがあるからかな・・)
とはいえ、ポスターが今から楽しみですし、この調子だと、チラシの裏の写真や、HPのトップ画像とかも、かなり期待できそうですね。
また、発表されたときは「ルスダン」に慣れすぎて、少し違和感を感じた「ディミトリ~曙光に散る、紫の花~」という題名。
最近になったらだいぶ慣れて、「格式のあるタイトル」に思えてきたんです。
だいぶ古いですけど、ドイツの文豪ヘルマン・ヘッセの「デミアン」のイメージが蘇ってきたというか・・。
この作品が礼さんの代表作になること間違いなし!という気合を感じる先行でした♪☆彡