リボングマの観劇日記

宝塚を中心に、ステージを愛するリボングマが日々の記録を綴ります♪♪

瀬央ゆりあさんに新米ファンが思うこと

昨日公表されたスカステ開局20周年ヴィジュアルに、瀬央さんがのっていませんでした。


つまり、現時点でまだ2番手のことはボカされている・・・・?


うそっ。


確かに星組に暁さんがくるというのはわかるんです。でも、礼さんと暁さんは少年ぽいルックスや雰囲気がやや似ています。大人顔の瀬央さんはバランス的にも重要だと思うし、今回の舞台でも2番手らしくしっかり務めていたと思うのに。


ムムム・・・。


あれこれ考えてしまいました。


そういうリボングマは「龍の宮」の清彦さんが瀬央さんとの本格的な出会いです。(遅すぎてすみません!)


「龍の宮」のド肝を抜くほど美しい清彦さんの登場シーンや切ない歌唱に繊細な演技、舞台の素晴らしさも相まって(当時は星組の状況をあまり知らなかったこともあり)「今すぐにでもトップスターになれるんじゃない?いや、なって欲しい」と思ったんです。


でもエンターティンメントビジネスは今も昔も過酷な競争の世界・・。


ところで、瀬央さんといえば印象的なのが、以前ブリドリで見た後輩の朝水さんとの会話。


先輩後輩の二人で「以前は互いに出番がなかった時期もあったけど、いつも支えあったよね~」といった感じのくつろいだ会話やドラマ企画の中で、瀬央さんが後輩の朝水さんに言った言葉がリボングマの心に刺さりました。


「いつも助けてくれるあなたは、存在してくれるだけで神
・・私の中ではつも主役よ!


☆♡☆♡☆♡


いや~・・後輩にこんな言葉をさらりと言える先輩って、この世にいる!?と思いましたよ。自分にこんな先輩がいたら多分一生ついていきます
普段、自己中な上司に振り回されることが多ので、よけいそう感じるのかもしれませんが・・。瀬央さんの思いやりと優しさが垣間見えて、素敵な人だな~と感動しました。


次の星組の大作は「斜陽の国のルスダン(仮)。瀬央さんの魅力が爆発するような素敵な舞台を楽しみに待っています♪♪☆♡

「六本木クラス」と宝塚と韓国ドラマ

テレ朝の夏ドラマ「六本木クラス」で、竹内涼真さんが演じる主人公の宿敵を香川照之さんが演じるというニュースを見ました。


このドラマのオリジナル版であるネトフリの「梨泰院(イテオン)クラス」は、リボンクマ家も大ハマりした韓ドラの名作♪♪


父を殺された過去を持つ青年が、はみ出し者の仲間たちとタッグを組んで、経営する居酒屋を成長させていく物語。話のテーマのひとつが“ビジネス”なので、普段はあまりドラマに関心がない「クマ夫」も関心があり、「香川照之は合ってるね。でもまた半沢直樹になるな」と、朝から興奮気味でした。(確かに「半沢」も「六本木」も、裏テーマは土下座・・)


ちなみに、リボングマが宝塚でいつかやって欲しい韓ドラは、「花郎〈ファラン〉」です♡☆♡


「イテオン」と同じパク・ソジュンの主演ドラマで、新羅を舞台にした時代劇だから衣装も優雅。王位継承をめぐる波乱万丈なストーリーでありつつ『男子校に女性が一人!?』みたいな学園青春ロマンスでもあり、美しく勇敢な貴族の子息たちの友情や成長ドラマも満喫できる、と、いろんな意味で宝塚にもあいそうな気が・・♪♪


そしてその「花郎〈ファラン〉」で思い出したのが、雪組の「蒼穹の昴」でした。


浅田次郎氏の原作を読んだ娘クマいわく、「壮大な歴史もので、凄くおもしろかった。話の展開やキャラ設定は“花郎”を思い出した」とのこと。ただ、「物語に出てくる“肝心なエピソード”がヅカ的にはNGかも?そのあたりは大丈夫なのかな」とも・・。


豪華絢爛で壮大な作品なのは間違いないので、原田先生の手腕に期待です♪♪☆彡♡

星組「めぐり会いは再び」「Gran Cantante!!」視聴感想

本日は仕事を休み、ずっと見たかった星組の「めぐり会い」をライブ配信で視聴しました。


チケットがとれなかったので、この舞台を見られる最初で最後の機会です。自宅のPC前で、若く熱い星組を満喫しました♪


お芝居の方の「めぐり会い」は、初演の舞台を観劇しています。続く2作目は未見のまま、今日の「めぐり会い」第3弾に突入です。配信早々、出だしから礼さんの、


歌、ウマっ・・・!!!


充分わかっていたことですが、改めて感じたんです。
今回のルーチェはヘアスタイルもお衣装も似合っているし、母性本能をくすぐるキャラクターもぴったり。この前までラダメスをやっていた人とは思えません。(もちろんラダメスは最高・オブ・最高。)


ただ、お話は途中からカオス状態になってきて・・。小柳先生の出演者への愛が強く、いろんなエピソードを詰めこみすぎたのかな?と。ただ逆にいうと、いろんなジェンヌさんの演技を見ることができたのは楽しかったです。最後がハッピーエンドなのも良いですね。


ショーの方は、またしても礼さんが凄かった・・。スパニッシュなお衣装がどれも素敵で決まってました。そして、


瀬央さん!!


美穂さんと一緒に歌うシーンで、ここでの瀬央さんのアダルティな雰囲気にやられました。ほんとに短いあっという間のシーンだった(気がする)のですが、それだけなのに、最高にかっこいい。最後の男役の群舞でも素敵でした。やっぱり洗練された大人っぽさを男らしく表現するときの魅力がすごいんですね。話題になった羽根は配信だからか、まったく気になりませんでした。


その上、フィナーレの階段降りでは、あやきさんが衝撃のウインク・・・


最後の最後までファンを喜ばせようとするタカラジェンヌの心意気には、もう「感謝」しかありません


「お芝居+ショー」の組み合わせっていいな~と感じた公演でした♪♪☆♡☆♡